【手術後2年5ヶ月】2022年3月10日
一年間で医療費が10万円かかった家庭は
医療費控除の還付申告をすると所得税の還付金が戻ります。
ポイント
☆家族(生計が同じ)で合算できる
☆1/1〜12/31までの一年間が対象
☆還付申告は過去5年まで遡って申告できる
☆所得に応じて還付金が変わる
☆収入が多い人が申告すると還付金が増える
☆住民税の減額が適用される場合もある
☆医療費控除の対象は結構多い
☆領収書は要保管
医療費控除の対象になるもの、ならないもの
【対象になる】
・診察、治療費、療養費
・交通費(病院までのタクシー等)
・医療機器、医療品
【対象にならない】
・美容整形、人間ドック
・ガソリン代
医療費控除の計算式や、
医療費控除の対象になるもの、ならないものを
より詳しく知りたい場合は
国税庁や各自治体のホームページに載っていますので要チェックです。
還付申告をしない人もいるかと思います。
確かに面倒です。
わざと面倒にしてるのかと思ってしまうくらい煩雑な作業に正直、わたしも楽しい作業ではありませんからよくわかります。
最大のメリットは申請すると
『お金が戻ってくる』こと
自費診療のインプラントも申請対象になったり、調べると結構幅広いのです。
1番のデメリットは一年間の
領収書をまとめるのが面倒なことです。
日頃から、領収書類の保管場所を決めておくと良いと思います。
家族ごとにクリアファイルを使い
月ごとに領収書をクリップでとじてから
まとめています。
申告する際は、病院ごとに領収書の合計を出すのでメモ書きをしておくと楽になりますよ。
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ネットを調べたら医療費用のファイルがありました。初めから領収書が病院ごとに分けられるので良いですね
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