子宮筋腫で開腹手術。子宮全摘出の体験記

これから子宮筋腫の手術をする方の参考になりますように。

婦人科のかかりつけ医が欲しくて動きまわる(前編)

【手術後2年1ヶ月】2021年11月10日

前回、大腸の内視鏡検査で

子宮を取った付近のS状結腸が狭くなり

軽度の癒着疑いになりました。

癒着は手術後だけでなく何年もかけて

できたりするらしく

20年後に現れる方もいるそうです。

【婦人科のかかりつけ医が欲しい】

手術した大学病院( A病院とします)の

主治医には手術一年後の検診で

完治宣告を頂きました。

A病院で手術した理由は前職との関わりです。

婦人科検診先の病院がA病院の系列でした。

うちからやや遠く、大学病院なので

気軽に行ける感じではありません。

やはり先々のことを考えると

家の近くに婦人科のかかりつけ医が欲しい。

わたしは子宮を摘出し、卵巣は残したので、

更年期やホルモンバランスのことなども

気になります。

【B病院で聞いてみた】

かかりつけ医にしたい病院(B病院)の

内科医に大腸内視鏡検査結果と合わせて

婦人科のことを尋ねたら

まずはA病院から『診療情報提供書』(紹介状)

貰うように勧められました。

※理由をネットで調べてみました。

☆診療情報提供書があると既往歴や検査結果が記されてあり、検査を重複せず無駄が省ける

☆一般病床を200床以上持つ病院に

紹介状がないまま受診すると、

初診時に特別料金が加算される。

(料金は平均で2,000円。中には8,000円程度加算するところもあります)

診療情報提供書を貰うことは

わたし自身にもお得なようでした。

【A病院婦人科外来に電話で問い合わせ】

電話で緊張しないように、

話す内容を紙に書いてからお話ししました。

現在、体に異変があるのかと聞かれ、

異変は無いが、今後の為に

近隣のかかりつけ医が欲しいことを説明。

手術後2年経っているので書いて貰えない心配もあった中、無事に手配してくださいました。

A病院の先生は手術が多く忙しい方なので、

時間がかかる気でいました。

問い合わせの電話から受け取りまで約1週間。

休日を挟まなければもっと早かったので、

A病院婦人科外来と医師の早い対応に感謝です

大事な封筒の中身は

診療状況提供書と紹介状です。

無くさないように持ち帰りました。

ちなみに料金は健康保険が適用されたので

3割負担の750円で済みました。

ひとまず一段落してほっとしました。

その後、B病院婦人科の予約も取れたので

次回はB病院に行く話しを書こうと思っています。

【病院の見直し】

婦人科、耳、皮膚、内科、

あちこちの病院に行っていたので、

病歴データもバラバラです。

この辺りを整頓して少しずつ自分の体のことも見直していきたいと思います。


 

緑茶でほっとひと息つきました

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