【手術後1年7ヶ月】 2021年5月10日
気づけば東日本大震災から10年が経ちました。
あっという間ですね。
まさか10年後にコロナが流行るとは思いもしませんでした。
あの時、何かしなきゃって考えて
すぐにできることが献血でした。
献血はわたしにとっては誰かの役に立てる
かもしれないささやかな幸せです。
輸血用の血液は、
今の技術をもってしても、人工的には血液をつくることはできません。
しかも長期保存ができないらしいです。
誰しも色んな事情がありますし、
若過ぎても、年を重ねても
血液を分けてあげられません。
今はコロナもあります。
しかし、できるときにできることをしたい。
わたしはこの10年の間に開腹手術もしました
幸い出血が少なく輸血をすることがなかったため、今でも献血に行けますが、状況次第では
自分自身が誰かの血液のお世話になっていたかもしれません。
開腹手術後、半年経ったころ、献血に行った時は断られたので、一年は体を整えてからの方が良いみたいです。
初めての方に流れを書いておきます
献血前に
初めて献血をされる方は、ご本人の確認のため、運転免許証などの提示が必要です
献血の流れ
1.献血受付
2.質問への回答
3.問診/血圧・体温測定
4.ヘモグロビン濃度測定/血液型事前検査
5.採血
6.休憩
注射は検査用と採取用に左右で計2回刺します。恥ずかしながら、注射時はいまだに見れませんが、そこまで痛くもありません
初めて行った時に思ったのは
献血に来てる方達は結構多いんだなぁ、と。
経験してみて一回限りではなく、
出来る範囲で続ける事が大事だと感じ、
気づけば10年目になりました。
コロナ禍でも献血されている方たちがいました
しかし、血液は足りないみたいです。
献血はそんなに頻繁にできるものではないですが、これからも少しずつ出来たらいいなと思っています。
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献血前にはスポーツドリンクが渡されます。
献血に伴う副作用予防のためにたっぷり水分を
摂ります。