【手術後一年1ヶ月】2020年11月10日
【父を自宅で看取る】
父の癌が再発し、この一年の間に何度も手術をしてきました。コロナ禍でお見舞いにも行けず、末期になりもう会えないまま終えるかも
というときに、家族の決断で終末看護、
自宅で看護をすることになったのです。
家族が中心となって看てくれたので、
わたしはサポートで実家に通う日々でした。
24時間誰かがつきっきりで介護するのは
想像以上に大変です。
しかし、もしも一年前だったら、
簡単には仕事が代われなくて、こんなに自由に
父との時間を作ることもできませんでした。
手術後の痛みや気持ちを知った上で
分かち合える会話もありました。
父にマッサージをしたり、優しく接することができました。自分が手術した時期も、
退職した時期も本当にタイミングが合いました
考えて選択し、行動して良かったです。
家族や父の喜ぶ顔を見ることができたのは
とても幸福なことだと思っています。
16日間の短い間でしたが、後悔なく看取ることができました。
今はこんなろうそくがあるのですね。
点滴ばかりで食べることができなかった父に
ろうそくではありますが、
お酒や好きなものを仏壇にお供えしようと思います。ネットにもあったので、載せておきます。
|
|
|
ステーキとビールにしました
#子宮筋腫 #開腹手術 #子宮全摘出
#一年後