子宮筋腫で開腹手術。子宮全摘出の体験記

これから子宮筋腫の手術をする方の参考になりますように。

婦人科のかかりつけ医が欲しい(後篇)

【手術後2年2ヶ月】2021年12月10日

血液検査の結果を聞きに来ました。

女性ホルモン検査は、血液中の卵巣ホルモンと下垂体の卵巣刺激ホルモンの値を調べることで、卵巣の機能をチェックします。

調べたのは4種類

LH

FSH

E2

プロゲステロン

なんのことかわからないので、

お家に帰ってからネットで検索しました。

LH (黄体化ホルモン)

→脳下垂体から分泌されるホルモン

卵胞発育、排卵、高温期の維持をする

FSH(卵胞刺激ホルモン)

→卵胞発育促進とエストロゲン合成分泌が

促進される

E2 (エストラジオール)

エストロゲン(卵胞ホルモン)

女性らしさをつくるホルモンの一種

プロゲステロン(黄体ホルモン)

→妊娠の維持の役割

これらが何を意味するのかさらに調べてみると

卵巣機能の低下や閉経がわかるようです。

【閉経の参考基準値】

子宮摘出などで月経での判定ができない場合には、女性ホルモンの値で判定します。

LH 値:7.7~58.5 mIU/ml

FSH値:40mIU/ml 以上

E2値:20pg/ml 以下

プロゲステロン値:0.44ng/ml以下

上記が認められれば卵巣機能が低下(閉経)していると判定するそうです。

【更年期とは】

閉経前の5年間と閉経後の5年間とを併せた10年間を「更年期」といいます

【更年期から閉経へ】

更年期になり卵巣の活動性が次第に消失し、月経が永久に停止した状態を「閉経」といいます

わたしの卵巣機能は良好だったので

更年期には入ってないそうです。

子宮内膜症のことも何も言われずに終了で

今後は、念のため年に一回

定期検診をするくらいで大丈夫。

ほっと一安心ではありますが、

次回は"卵巣の腫れについて"や

"子宮内膜症って何か"気になるので、

調べてみようと思います。


 

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