子宮筋腫で開腹手術。子宮全摘出の体験記

これから子宮筋腫の手術をする方の参考になりますように。

開腹手術後しばらく腹筋をしてはいけない理由を知る

【手術後26日目】2019年11月5日

自宅療養中です

【腹筋をしてはいけない理由】

術後、お腹の上にぽっこりお肉が乗ってなんとも気になります。痛いからまだ腹筋してはいけないのだろうと思っていましたが、理由はそれだけではありませんでした。

傷の治癒にも大きな影響があるらしいです。

術後、体力を回復しようとして腹筋などをしてしまうと、皮ふが引っ張られ、炎症が増強してしまいます。皮ふの深い部分で炎症が続くと、

傷が盛り上がって痛みや痒み、引きつれなどを生じます。傷あとが1-2ヵ月して

徐々に赤く盛り上がってきたら

肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)やケロイドの可能性があるそうです。

お腹の傷の場合、術後3-6ヵ月は腹筋や運動などで皮ふが激しく引っ張られることを避ける必要があります。そのため、術後まもなくからテープで傷を固定してしまうことが大切なのだそうです。

少し調子が良くなってくると、リハビリをしようと思って動いてしまうけど、腹筋に関してはは逆効果なんですね。違う箇所を鍛えた方が良さそうです。

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